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フィードバックを提供する私はウニ丼を食べるためにそのレストランに行ったのですが、相場価格でかなり高めだったため、なんとかナポリタンを注文することにしました。昔を思い出させる味で、とても美味しかったです!大満足でした!
私は3000円のウニ丼セットをいただきました。ウニの旬の時期だったので、とても美味しかったです。また食べたいです。
おしゃれで現代的な雰囲気のレストランです。海鮮丼や定食の他にも、ラーメンなど多彩なメニューが揃っています。私は1,880円のホタテ定食を注文しました。刺身、揚げ物、焼き物など様々なホタテ料理が楽しめて、とても美味しかったです。ホタテを存分に味わいたい方には大満足できる内容です。価格はやや高めですが、それに見合った価値があります。
磯ラーメンを頂きました。いわゆる、味のしっかりした濃い味のラーメンを求めている方には向かないと思います。遠くに存在する芳醇で複雑な味わいの一端を感じ取れるか、いわゆる舌の感度が試されるラーメンと思います。 お客さんは自分以外いませんでしたが、他の方が書いているように結構待ちます。注文して15分ほど待って届いたスープは透明。ワカメ、青とさか、赤とさかなどの海藻、ウニは小さじ1杯分くらい、親指の爪サイズのホタテ稚貝1つ、10円玉サイズのアサリが1粒、麺は細い縮れ中華麺。鼻を近づければ、ほのかに海藻の香りが漂ってくる印象です。客がほとんどいない状態でのラーメンの注文にしては待ち時間が長く、その時間に見合うだけの味なのかどうか、興味が湧きます。丁寧に出汁をとっているのでしょうか。 一口汁を吸ってみると、他のレビューアーの方のコメントにもありましたが、しょっぱさが際立ちます。単なる塩水を飲んでいる感じかというと微妙に違和感があります。まろやかさが先立つ塩味のため、出汁が味をまとめているのかとも考えましたが、それにしても、その出汁の存在が希薄です。この無色透明のスープから煮干しや鰹節の風味は、私の舌では感じ取ることができません。透明な塩味の向こうに感じられるのは、昆布のような、かすかな海藻の風味と、何に由来するかわからない僅かな旨みとコク。入っていたウニからは味が殆ど抜けていたので、恐らく具材が主たる出汁の成分を構成しているのでしょうか。例えるなら、アワビとウニで作ったご当地料理の「いちご煮」を1対100で薄めたような、遠くでかろうじて感じられるコクで、その意味で非常に繊細な味です。 ちまたに溢れる濃厚なカップラーメンに慣れた舌には物足りなく感じられる味のまとめ方ですが、出自もしれぬエキスとは無縁の、地元の人が海で採れたものだけを使った、文字どおり天然素材で作った料理であるるならば、それこそ唯一無二の存在だと思われます。 いまやどんな田舎に行っても二郎インスパイアー系をはじめとした強烈な個性の味を売りにしているラーメン店が多くなりました。別の言い方をすると、そこの場所に行かなくても他で味わえる、そんなラーメンが多いような気がします。東京から新幹線で4時間、そこから更に車で1時間かけて行った先で食べた料理が他では味わえない物だったら、そこまで行った甲斐があるというものです。長時間露出で撮影したギラギラ輝く天の川ではなく、光害が皆無の田舎で楽しむ、ほのかにフワッと視界に浮かび上がる肉眼で見た天の川の違いとでもいいましょうか。 味は、一言で言うと、限りなく透き通った味わいです。 久しぶりに色々考えさせられる料理でした。
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